5月18日(日) 区営グランド 高学年 秩父交流エスエスパートナー杯1回戦
- 水明 吉村
- 6月26日
- 読了時間: 2分
お相手は仲町会ブルーストロングス。先攻。初戦から強豪との対戦ですが、直前の練習試合の勢いのまま挑みたいところ。
初回攻撃。相手の守備の乱れなどでいきなり満塁のチャンスを迎えると、押し出し四球で1点を先制します。裏の守りではヒットやワイルドピッチでピンチを迎えますが、最後は三振に抑え無失点で切り抜けます。
2回の攻撃。先頭打者が四球で出塁すると、1番打者のライト線を破るスリーベースヒットで1点を追加し2-0とリードを広げます。裏の守りでは、守備の乱れと四球でノーアウトランナー2.3塁とされると、スクイズを決められ1点を返されます。その後満塁のピンチを迎えると、内野ゴロの間に1点追加され2-2の同点。なおも満塁のピンチで走者一掃のスリーベースヒットを打たれ2-5とリードを広げられ、その後も1点追加されこの回6失点と逆転を許します。
3回の攻撃。リードを少しずつ縮めたいところ。四球でランナーを2人ためると、代打の5年生の右中間を抜くスリーベースヒットで4-6と2点差に詰め寄ります。裏の攻撃では6年生エースがヒットを打たれながらも無失点で抑え、次回の攻撃に託します。
4回の攻撃。2番打者がサード強襲ヒットで出塁すると、3番打者にセンターオーバーのツーランホームランが飛び出し、5年生コンビの活躍で同点とします。その後もツーアウト満塁と相手を追い詰めますが、最後はサードゴロで攻守交代。裏の守りではエースが難なく三者凡退に抑え、大会規定で抽選となります。
抽選の結果、キングスワローズの勝利となり2回戦進出となりました。
エースが踏ん張り、打線も要所で良い打撃ができたこの試合、選手達は自信が付くとともにあと1点を取りに行く大切さも実感したと思います。
仲町会ブルーストロングスさん、対戦ありがとうございました。