幼年に続いて高学年も3位決定戦。豊島区少年野球の6年間の集大成となる一戦。お相手は2年前の幼年夏大会3位決定戦でも対戦した駒込ベアーズ。当時はタイブレーク逆転勝利となったが今回はどうか。相手にとって不足無し。後攻。
初回守り、テンポ良く2アウトを取るも守備の乱れから先制を許します。捕手のサード送球で際どいタッチもセーフ判定となり、なかなか流れを切ることができない中、四球や相手の巧打もあり3失点スタート。裏の攻撃では先頭出塁するも二塁で挟まれ得点できません。
2回攻撃では、頼れる6番が4試合連続5本目のホームランで1点返すも、3回守りでは内野ゴロ間に2・3塁走者に生還を許し、再び離され5点ビハインドとなります。
後が無い3回攻撃では、3番の適時打で得点し、なおも一死満塁となりますが、後続がここ一番でチャンスを活かすことができません。最終回攻撃では、一死2・3塁で代打の5年生が2点適時打を放つも反撃はここまで。4位で豊島区大会を終えました。
駒込ベアーズさん対戦ありがとうございました。
この試合をもって引退する選手もおり、ここでひとつの節目となります。最終戦、敗れはしたものの、皆がしっかりと集中できた試合となったのではないでしょうか。選手ひとりひとりの成長を感じることができました。このメンバーで、継続して野球に取り組めたことは、選手達にとって大きな経験、良い思い出となることと思います。6年間本当にお疲れ様でした。