top of page

6月8日(日)区営グランド 幼年 秩父交流エスエスパートナー杯1回戦

豊島区の今年2つ目の公式戦、エスエスパートナー杯が始まりました。本大会はキングスワローズ関係者が冠スポンサーの大会で、チームの大会にかける意気込みも一段と強くなります。

お相手は3月に練習試合をしている目白高南ホークス。合宿の成果を出して初戦突破なるか。先攻。

初回攻撃、先頭が出塁すると、2番が3塁打で先制。相手捕手の後逸等で更に2点追加します。流れに乗れたと思いきや、裏の守りでは三遊間に連打を浴び、相手4番に本塁打も出て逆転されます。

2回攻撃、先頭が出塁すると、9番が快足を生かして適時打の内野安打、上位打線に繋ぎます。4年生コンビがきっちり適時打を放ち逆転成功。3番も内野安打で追加点となります。3点リードで迎えた裏の守り、相手の連続安打を浴びて2失点しますが、投手・セカンド・ショートが踏ん張りリードのまま最終回へ。

攻撃では7番がヒットで出塁するもスクイズ失敗。1番のレフトへの適時打で2点追加し、3点差で最後の守りを迎えます。

最終回守り、死球とホームランで2失点し、一打同点の場面で、3年生の2番手投手に交代。緊迫の場面で登板した2番手は、しっかり腕を振り切って投球し、三振と思いきや、振り逃げでサヨナラのランナーが出塁。死球で追い込まれワイルドピッチで同点となると、2ストライク2ボールの場面で、3番手四年生キャプテンに投手交代。両チームが固唾を飲んで見守る中、キャプテンの最初の1球で見逃し三振として2アウトとし、ラストバッター。しかし最後の最後にワイルドピッチで三塁ランナーホームインし、悔しいサヨナラ負けとなりました。

負けはしましたが、3月に完敗した相手に10得点・接戦で大変貴重な経験値をいただき、チームの成長には非常に価値のある一戦となりました。選手達からも悔しかったけど楽しい試合だったとの声がありました。

目白高南ホークスさん、対戦ありがとうございました。


 
 
bottom of page